結論から言うと
「写真」アプリはブレた写真を仕分けてくれないので、1か月ずつ見ていくか、鮮明さを測定するアプリを使います。ブレた写真の多くはバーストと暗い場所の写真から生まれるので、そこから見ましょう。シャッターを押したあとも動かずにいれば、ブレた写真は減らせます。
どのカメラロールにもあります。ポケットの中で撮れた写真、動く子どもの写真、小さな画面では問題なさそうに見えた薄暗いレストランの写真。「写真」アプリにはスクリーンショット、セルフィー、バーストのアルバムはありますが、ブレた写真のアルバムはありません。そのため、良い写真の中に紛れたままです。
2種類のブレ
- ピンボケ:カメラが違うものにピントを合わせたか、どこにも合っていない状態です。写真全体がぼんやりします。
- 動きによるブレ:シャッターが開いている間にiPhoneか被写体が動いた状態です。輪郭が一方向に流れ、サムネールでは一部がまだ鮮明に見えることもあります。
動きによるブレのほうが見つけにくいものです。グリッドでは、流れた写真でも問題なく見えることがあります。全画面で開いて、はじめて気づきます。
手作業で見つける
ブレが多い場所から始める
- メディアタイプ › バースト:動く被写体のバーストは、ほとんどがブレたコマで、良いものは1〜2枚です。
- 夜と屋内のイベント:暗いとシャッター速度が遅くなり、シャッター速度が遅いと動きでブレます。
- 子ども、ペット、スポーツの写真すべて:被写体がカメラより速く動きます。
短い期間に絞る
1か月分、または1つのイベントを開いて、全画面で見ていきます。鮮明さは、グリッドよりも全画面のほうがずっと正確に判断できます。顔を拡大してください。目がぼやけている写真は、どのみち削除したくなるものがほとんどです。
まとめて削除する
残す写真は、進めながらお気に入りにします。そのあとグリッドに戻って選択をタップし、ブレた写真の上を指でなぞれば、まとめて削除できます。最近削除した項目に30日間入ります。
アプリを使う
写真整理アプリなら、ライブラリのすべての写真の鮮明さを測定し、ぼやけたものだけを表示できます。全画面で探す手間が省けます。確認しておきたい点が2つあります。
- 動きによるブレも検出できるか:一般的な鮮明さのテストで見つかるのは、ピンボケの写真だけです。動きでブレた写真は、動きと交差する方向では鮮明なので、単純なチェックでは問題なしと判定されます。
- 解析をiPhoneの中で行うか:鮮明さの測定にサーバーは必要ありません。写真をデバイスの外に出す理由はないのです。
ブレた写真を減らす
- シャッターのあとも動かない:タップしたあと少しの間、iPhoneを動かさずに持ちます。特にナイトモードでは、iPhoneにタイマーが表示されるので、終わるまで待ちます。
- タップしてピントを合わせる:顔や撮りたいものをタップします。
- レンズを拭く:レンズに指紋が付いていると、全体がかすんで見えます。
- 動く被写体にはバーストを使う:そのあと鮮明な1枚だけを残します。
- 何かにもたれる:暗い場所では、壁やテーブル、自分のひじなどを支えにします。